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NG監修

タスクの概要

ガイドラインに合致しないなどの「NG要素」を予め登録しておくことで、監修素材にそれらが含まれていた場合にAIが自動で検出してアラートを出します。

利用シーン例

  • 展開地域(国・文化圏)における、宗教的・文化的なタブー項目が描かれていないかの確認。
  • 作品の世界観に反する物体が描かれていないかの確認。

学習データ / テストデータの形式

AIがNG要素を理解するための参考画像として、JPEG, PNG, HEICなどの画像拡張子がついたファイルをアップロードできます。

一度に複数のファイルをアップロードできます。

RPDの設定方法

左サイドバーから「レビューポイント」タブを選択し、画面上部の「RPD作成」ボタンを押します。

メインタイプとして「ビジュアル監修」、サブタイプとして「NG監修」を選択します。

詳細設定では、NG監修全体のタスク説明と、検出したい個々の物体の参考画像をセットします。

  • (例) Guidelineには「宗教的なシンボルを検知してください。」などと入れ、チェック項目に十字架の画像などをアップする

タイトルには、その監修内容に沿った適切な名前を設定します。

確認画面では、必要に応じてテスト機能を活用して正しく動作するかチェックした後、画面下部の「RPDを作成」ボタンから作成を完了します。